ITパスポート試験とは?試験の形式・受験料・合格基準
ITパスポート試験は、ITを使って仕事をする人と、これから社会に出る人が備えておく、ITの共通の知識を問う国家試験です。IPA(情報処理推進機構)が、試験会場のコンピューターで解答する方式で1年を通して行います。受験料は7,500円(税込)です。
まず、結論
どんな試験?
120分で100問の四肢択一式(4つの選択肢から1つを選ぶ問題)です。 出題の分野は、ストラテジ系(経営全般)35問程度、マネジメント系(IT管理)20問程度、テクノロジ系(IT技術)45問程度です。
合格基準は?
総合評価点が600点以上で、かつ3つの分野の評価点がそれぞれ300点以上なら合格です。 どちらも1,000点満点です。
いつ受験できる?
CBT(Computer Based Testing)で、1年を通して行われます。CBTは、試験会場のコンピューターで解答する方式です。 ただし、2026年12月28日以降は休止する予定です。
だれが受験できる?
受験資格はありません。 技術系の社会人や理系の学生だけでなく、事務系の社会人や文系の学生も対象です。 何回でも受験できます。
採点のしかた
IRT(Item Response Theory)という方法で、解答の結果から評価点を出します。IRTは、問題ごとの難しさなどをもとに点数を出す方法です。 100問のうち、評価に使うのは92問です。残りの8問は、今後出題する問題を評価するために使われます。
申し込みと合格発表
合格者は、受験した月ごとにまとめて発表されます。 受験した後に次の受験を申し込むときは、受験日の翌日以降に申し込みます。 出典:IPA「ITパスポート試験 よくある質問」
2026年12月28日以降の休止
CBTの試験は、2026年12月28日以降に休止する予定です。試験会場によっては、それより前に休止します。 2027年1月以降の試験の実施は、IPAがWebページで案内します(試験の日程)。
2027年度からの出題
2027年度春ごろから、出題の分野を「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」に整理し直す予定です(案)。 試験時間120分、出題数100問は変わらない予定です。 IPAの試験全体も、2027年度から見直す予定です(案)。
合格率
受験者数・合格者数・合格率の推移は、ITパスポート試験・基本情報技術者試験・情報セキュリティマネジメント試験・G検定・生成AIパスポート・DS検定の合格率は?にまとめています。
教材を選ぶなら
教材は、IPAの過去問題・本・講座の違いを知ってから選びましょう。 講座はITパスポートの講座をスクールで比較する、本はITパスポートの基本書 6種類を比較するで比較できます。
